34歳女 風俗から足を洗い鬱から回復 幸せな主婦に

34歳女 風俗から足を洗い鬱から回復 幸せな主婦に

私は現在三人の子供を育てているごく普通の主婦です。

今から約10年前、うつ病に苦しんでいました。

きっかけはなんだったのか・・・一言では言えませんが、様々な要因が絡み合い、元々の私の気質と相まって発症することとなったと言えるのではないかと思います。

もともと私は中学生の頃から交際相手と喧嘩になったりした時に「キレる」タイプでした。

涙もろいし、喜怒哀楽が激しい、良く言えば感受性豊かというか。

そして最大のきっかけとなったと思っているのが性犯罪の被害にあったことなのですが、私はその事件で妊娠してしまいました。

もちろん経緯が経緯なので中絶をしましたが、それが自分では気づいていなかったけどものすごいダメージを私に与えていたようです。

その後は自罰感情から、性風俗の仕事をずっとしていました。

自傷行為のような気持ちでもあり、たくさんの人に必要とされるのは「ここにいていい」と言われているようで嬉しかったという部分もあります。

でも今言えるのは、同じような気持ちでそういった仕事をしている人は今すぐやめるべきということです。

風俗をやっている限り鬱は治りません。

平気だと思っていたとしても、必ずどこかで傷付いているからです。

私は、夫と出会ったことで足を洗えました。

それまでの彼氏には、嘘をついて風俗の仕事を続けていたのですが、夫にはなぜか嘘がつけなかったのです。

風俗をやめると、ストレスがなくなりました。

ああ私はこの仕事でこんなにも傷ついていたんだと初めて知りました。

そして、「嘘をつく必要」がなくなりました。

夫だけでなく、家族や友達にもです。

嘘をつくというのは想像以上に自分の心にダメージを与えます。

貴方が優しく誠実な性根であるならなおのことです。

誰にも言えない何かがあってそれが心の重荷になっている人は思い切ってそれを打ち明け、そしてその何かから離れてみるのがいいと思います。

嘘をつかず、心配事を一つ一つ解消していって、誰かに頼って、朝起きて夜は寝る。

そんなことで鬱は快方に向かうかもしれません。

誰にも断言はできませんが、良くなる可能性は絶対にあるのだから、その未来を自分の手で摘み取ってしまうことだけはやめて、とにかく生きて欲しいと思います。

10年前の私は、今こうして母親になり元気に暮らしている自分なんて想像もしていなかったのですから。