35歳男性 高校時代に学年最下位からトップへ上がり回復

35歳男性 高校時代に学年最下位からトップへ上がり回復

・軽く自己紹介・回復させるために、どのように行動したか。

・行動した経緯や時期・その時の心情・後悔していること・みている人にアドバイスがあるとしたら私は35歳の会社経営者です。

高校時代に野球部内のイジメや激しい上下関係によりうつ病になり、高校2年の冬までほぼ不登校になった経験があります。

毎日、学校に行くことが嫌で、常に現実から逃げ続けました。

親にうるさく言われ、何とか学校に行こうと登校準備をしていると、玄関から出られず、出ようとすると急に吐き気がして、トイレにこもって食べたばかりの朝食を吐き続け、結局休むという繰り返しでした。

高校の先生は、「そろそろ学校に来ないと留年になるぞ」と、脅すことしかしてこず、誰も寄り添って助けてくれるようなことはなかったです。

それでも何とか学校に行き、授業に出ても休んでいた分、授業の進みについていけず、分からないことだらけでテストでは赤点を取り続けてしまい、学年最下位になり、さらに学校が嫌になるという悪循環でした。

友達と呼べる人は誰もおらず、部活も続けられず退部し、毎日学校に行くこと、行ったら1秒でも早く学校から帰ることが私にとっての戦いでした。

そんな私が回復したのは、メジャーリーグに行ったばかりのイチロー選手でした。

もともと大好きで尊敬していた選手でしたが、アメリカで差別を受ける中で、結果を残すことで周囲を認めさせていたイチロー選手を独占番組で観たことで、私の中に突然、「目覚め」が起きました。

「いま、自分の周りにいるのは、大した人間もいないのに、その人たちから意味もなく逃げて生きている自分はいったい何をしているのか」「イチローさんのように、周囲を認めさせ、自分への扱いを変えさせるためには、自分を高みに上げるためには、自分が変わり、何かしら結果が必要だ」と思いました。

そして、私はまず目の前の勉強に取り組みました。

すると、すぐに学年最下位だった自分が、突然成績を100位以上アップすることに成功。

私は特に満足せずにさらに勉強を続けました。

しかし、先生やクラスメイトは私がカンニングなどの不正をしたのでは?と疑いました。

次のテストでは、教官の前で受けることになり、大人がさらに嫌いになりましたが、それまでの自分が悪いと納得し、そのまま理不尽な扱いを受け入れて受験。

そして、学年トップクラスに入ることに成功。

すると、たった半年で先生やクラスメイトたちの態度が豹変し、「どこの大学を目指すの?」「彼女とかいるの?」「将来の夢は?」「明日、遊びにいこうよ」「数学のこの問題の解き方おしえて」など、今までの自分からは想像もできない変化が訪れました。

その後、私は大学4年間でさらに自分を改革することに成功し、今では会社経営者です。

私がいま思うのは、結局は「自分が変われば、周りが変わる」ということです。

イチローさんのように、結果を出すことで認めさせることが大事です。

その結果というのは、なんでも良くて、分かりやすいものがいいです。

何かしらの成績、日ごろの行動、習慣は、自分が思っている以上に、周囲へ影響を与えるものです。

後悔することといえば、気づくまでに時間がかかりすぎたという点です。

私の場合は、高校入学から高校2年の12月までなので、約2年です。

この2年は短いという人もいると思いますが、私にとっては地獄の2年でした。

しかし、この経験があったからこそ、「あの時以上に辛いことはない」と思えます。

もし、今うつ病の方へアドバイスするならば、今のうちに自分の尊敬する人を探してください。

そして、その人の発言や行動をよく観察してください。

それを自分に当てはめて、マネ出来ることから始めてみてください。

全く無理なんかしなくていいです。

なんとなく出来ることを出来る範囲から始めれば、きっと道は開けます。

どんな小さなことでも、続けることが重要です。

気づいたときには、あなたの世界が勝手に変わっていきます。