43歳 女性 心を許すことは自分を大事にしてあげる事

43歳 女性 心を許すことは自分を大事にしてあげる事

現在40代で仕事をしている既婚者です。

私が中学生の時の話ですが、家庭環境が複雑だったという事もあり、中学に入ってすぐに不登校になりました。

とにかく眠気が酷く、1日中寝ていたことを覚えています。

そんな生活を1年半ほど送っていました。

当時の私は人と話すことも家族と顔を合わせることもとても嫌でした。

それでも食事の時とトイレ、お風呂の時は部屋から出なくてはならずなるべく家族がいない時間や寝静まった頃出ていく生活で最初は気にしていなかった母親も私を何度か病院へ連れていくようになったのです。

自律神経失調症からのうつ病だと診断された時には母は泣いていました。

食事も形だけ取る程度で1日全く動いていないのでお腹も空かずにかなり痩せていたので周りからも「どうしたんだろう?」「かわいそうに」と言われたりするようになりそれもすごく嫌でしたね。

この時同時に母を困らせていたのが私の夢遊病です。

昼間は部屋にこもりきりで、夜中になると母のところに行って話していたようなのです。

これは私には全く記憶がないのですが、何回か部屋で寝ていたはずなのにリビングで目覚め母が近くで泣いていたこともありました。

どうやら夢遊病の時は自分の生い立ちや不満に思っていることを毎回話していると言っていました。

こんなこともあり、薬療法で治療を始め中学三年生の時には学校へ行くようになったのですが、行くようになった一番の理由は当時担任だった先生のおかげだったのかもしれません。

正直薬を飲んでいる期間も良くなっていると感じたことは全くありませんが、毎日、週末も訪ねてくる先生のおかげで1日中寝ている暇がなくなり少しずつ生活が改善されていきました。

もちろん最初は会いたいわけではなく、面倒だと思っていましたがこの人には何を言ってもくるからと逆にそんなに私のこと考えていてくれてるのか?と思うようになったのです。

病は気からとは言いますが、私は完全に気からだったと思います。

もちろん皆さんがそういうわけではありませんが、自分を気にかけてくれ話してくれる人がそばにいるならばちょっとずつ心を傾けていくことで回復できるものだと思っています。