22歳女 カウンセリングの先生と交流することで、優しい気持ちに

22歳女 カウンセリングの先生と交流することで、優しい気持ちに

私は今大学になりましたが、かつてはうつ病でした。

うつ病だと分かったのは中学1年の時で、いじめが原因でした。

自分なんて、と思うのが当たり前で、自分自身の存在価値を見失っていたのです。

なんで自分は生きているんだろう、どうしてこんなに苦しいのに生きていないといけないんだろうと思っていました。

どの大人に聞いても、それでも頑張れと鼓舞してきます。

これでも十分頑張っているのに、と悲鳴を上げていました。

そんな自分が変わるきっかけとなったのは、カウンセリングの先生と出会ったことでした。

最初、見ず知らずの人に色々相談なんてしたくありませんでした。

どうせこの人に自分の気持ちなんて分からない、と卑屈になったのです。

ですが、先生は私の事を見てくれました。

「いつでも遊びにおいで」と言ってくれたのです。

ほかの子がいるのは嫌だったので、先生と二人きりになれる時によく行くようになりました。

そこにいると、自分はいても良いのだな、と思えるのです。

私の話で先生は笑ってくれる、興味を持ってくれる。

それだけで心が救われました。

カウンセリングの先生の元へと通ったのは半年ぐらいです。

うつ病を克服してからも、何度か先生の所へ行ったり、手紙を出し合ったりしています。

自分を肯定してくれる人がいる、というのは本当にありがたい事です。

先生のお陰で私は立ち直ることができました。

自分なんて、とかこんな世界に自分はいらない、とかこんなに苦しいなら楽になりたい、とか色々考えていました。

ですが、私は先生と話をする事で、少しずつ人の目を見てちゃんと話せるようになっていったのです。

自分の居場所なんてない、と決めつけるにはまだ早いです。

外に目を向けることが大切なのだと教わりました。

もちろんみんながみんな優しい人ではありませんが、自分を見てくれる人がいるだけで嬉しいです。

もしもうつ病で悩んでいる人がいるのならば、まずは優しさに触れる努力をしてみてはどうでしょうか。