46歳 女 退職して精神科受診と子供に支えられて回復していった

46歳 女 退職して精神科受診と子供に支えられて回復していった

子供が小学校に入学すると同時に正社員として働くために、パートから転職をしました。

私の性格は負けず嫌いで仕事をとことんやるタイプのようです。

人からは見た目とは違って真面目だねと言われてきました。

入社した会社の仕事は営業事務で、主に営業マンの補助と、取引先からの受発注が主な仕事でした。

私よりも先にいた事務の方は私よりも年下の方ではあったのですが住まいが同じ地域ということで仲良くできると思っていました。

しかし、入社して半年くらい経過してからのこと。

営業マンがいるときは普通の態度で接してくれるのですが徐々に豹変していきました。

先輩なのでパワハラというべきいじめがはじまりました。

私に仕事を一切任せないという態度を取るようになり、難しい仕事は一切教えてくれず、すべて自分がやってしまうという状態になりました。

そんな状況なのでミスがあると上司から怒られるのは私で、常に会社で涙を流す日々でした。

そんな異変に気づいてくれたのが1人の営業マン。

肩書は係長で、別室に呼ばれて最近の状況を説明するように言われました。

彼女の状況を説明し、心がかなり落ち着きまして、なんとか徐々にやる気を取り戻し頑張っていました。

ところが、係長が何か彼女に言ったのでしょう。

突然、態度が豹変し、今度は営業マンがいても堂々と私に嫌がらせをしてくるようになりました。

営業マンが書類の処理を私に名指しで頼むとそれを横から出てきて「彼女はこれはできないので私がやります」と言ってやせらせもらえなくなっていきました。

朝から夕方までの勤務、昼間の5時間ほどは彼女と二人っきりの事務所で居心地は最悪です。

そしてとうとう、朝起きると手が震え、会社に行くのが怖いという状況になり、精神科を受診しました。

適応障害という診断をもらい、ひとまず1週間の静養をするようにと言われました。

その診断書を提出し、1週間だけ休ませてもらうことになりました。

静養している間も彼女が夢に出てきて私を執拗にいじめます。

そんな悪夢そして一旦会社に復帰したのですが、彼女のいじめはやむことなく、以前よりも嫌味な態度が増しており、会社のデスクに座ると涙が溢れてくるようになりました。

私は悪くないのに…と思っていても、会社にとっては私は新人で、彼女が辞めるほうが痛いと判断したのでしょう。

それとなく依願退職の方向へ話を持っていくようになりました。

医師との相談の結果、会社にうつ病という診断書をもらい6ヶ月の静養が必要と診断され、そのまま退職しました。

退職後、なかなか手の震え、心が痛い、やる気が出ないという症状が出ていまして、外に一歩も出られなくなり、まともな家事もできなくなっていました。

やろうとしても体が動かないというほうが正しいかもしれません。

精神科に行くときは旦那と一緒。

医師からは1つずつやれることを増やしていくようにと言われました。

約3年間経ってから、ようやく1人で近くのスーパーまでなら買い物にいけるまでになりました。

その間、私を支えてささえてくれたのは家族、主に子どもたちです。

毎日、ママのそばに来て顔をくっつけてくれて「ママ大好き!」の声掛けをもらっていました。

ただ、未だに彼女にどこかで会うかもしれないと思うと大きなショッピングモールなどには出かけることができていません。

今、後悔していることがあるとすれば、いじめにあっていると思った時点で上司に報告し、医師の診断を受けていたらここまでひどくなることはなかったのかもしれません。

外に働きにでることが怖いという状況になってしまい、家族には経済的負担をかけています。

私も自分はこんなになるとは思っていませんでしたが、早めに病院へいき診断をうけるべきだったと思っています。

精神科は怖いところではなく話を聞いてくれる優しいところで、私が思っていたよりも数倍もいい先生がいます。

心が思いのであればすぐに行って治療を開始すれば今よりも悪くなることはないので勇気を出して一歩を踏み出してみてください。