38歳男 仕事を辞めウツから回復 無理に続けていたら 悪化するだけ

38歳男 仕事を辞めウツから回復 無理に続けていたら 悪化するだけ

私は、ある大手製造会社に勤めていました。

10年間、製造現場で働いていましたが、ある日上司に呼び出され部署移動の辞令を手渡されました。

移動先は物資の調達(バイヤー)業務で今までの仕事とは全く違う部署で不安もありましたが、新し職場に期待もしていました。

実際に配属され、私には直属の上司が付き新たな仕事がスタートしました。

上司からこのデータを整理してくれと言われ、PCで膨大な量のデータを整理しているともう「終わったか」と上司に尋ねられました。

この量のデータですからまだ時間が掛る事を伝えると、やり方が違うと言われお手本を見せられましたが、かなり複雑な操作方法で一度で覚えれるレベルではありませんでした。

データ整理を再開しましたが、やはりわかりません再度上司に尋ねましたが「教えただろう」と一蹴されて終わりでした。

同じようなやり取りを何日か続けていると、次はその上司から資料を渡されプレゼンをして来いと言われました内容も把握できていないのに・・・案の定、質問に答えられる訳もなく大勢上司がいる前で恥をかいてしまいました。

今度は、上司からある資料の作成を命じられました。

数百万のプロジェクト資料だったのですが、なんとか形にし上司に確認して貰いました、すると上司が「この内容でいいと思うか?」と言われたので私が助言を求めると、課長に見せて来いと言われました。

この課長もあまり良い話は聞かない上司だったのですが、私は渋々資料を見せに行くとダメ出しされて直属の上司にちゃんと見せろと怒られました、直属の上司は取り合ってくれず、その後何度も課長に資料を提出するが、助言は貰えずダメ出しをされました。

その後も、自分の仕事は増え続け残業の日々、相談できる相手も居らずストレスばかり溜まって行きました。

その後、3ヵ月がたち会社へ徒歩で出勤途中に前の職場の同僚とばったり会い一緒に会社へ向かっているとその同僚がいきなり「大丈夫?」と尋ねてきた、私は何の事だろうと始めは思いましたが、精神的に参っているのが私の顔を見るだけで相手に伝わった事がすぐに理解できました。

このままではウツになってしまうのではないかと思い、自宅のPCでウツのチェックリストを見つけ確認してみるとこのまま仕事を続けてはウツになる可能性大とでました。

その後病院にて診察して貰うとウツ状態と診断され、会社に傷病手当の申請をし自宅療養を開始しました。

会社に復帰する事も考えていたのですが、私がウツと言うのは周りの人間も知っていてその状況に私は耐えられないだろうと思い、会社を退職する選択をしました。

その選択が良かったのかその後は、ウツの症状はなくなり定期的に通院はしているものの薬の服用もしていません。

同じ症状へ苦しんでいる方へのアドバイスは、まずストレスの原因を完全に取り除く事が重要です。

その為には大きな決断も必要ですが、ウツが酷くなると再起も難しくなりますよ。

以上