43歳男性、長期休暇し服薬と生活改善で回復、今は落ち着いています

43歳男性、長期休暇し服薬と生活改善で回復、今は落ち着いています

現在アラフォーの男性で、研究機関勤務をしています。

うつになったのは、10年ほど前、業績が長らく出ず、新しく始めた研究もどれもデータが出ないという状況でした。

症状はとにかくネガティブなことを考える、自殺を考えてネットで方法を探る、ベッドから出られない、突然強烈な怒りを覚える等です。

メンタルクリニックに通いましたが改善せず、最終的には3か月の休養を取り実家で静養することを決めました。

その際、メンタルクリニックではなく心療内科にかかり薬の見直し、静養中にやるべきことを指導されました。

お医者さんに強く言われたことは、「日光の下最低20分歩くこと」、「薬をきっちり時間通りに飲むこと」の2点でした。

前者は最初は本当につらく、それでもなんとか毎日繰り返しました。

逆に薬はかなり強いものを出されたようですが、特に副作用もなく毎日飲むだけでした。

この治療期間は毎日が非常に辛く、常に死ぬことを考え、実際未遂もやらかしました。

また、私は研究に向いていないと考え楽な転職先をネットで探しては、ちょっとでも難しそうだと断念するの繰り返しでした。

改善が見られたのは2か月目くらいで、ネガティブなことを考えなくなり、食欲が増えました。

3か月目には研究に対して前向きになり復帰したいと考えるようになりました。

最終的には担当医と話して復帰し現在に至り、現在も研究を続けています。

うつになった原因として後悔していることは、私が指示待ち人間だったことです。

自由に研究ができる環境だったので、もっと広い視点を持ちどんどん試すべきだったと思っています。

実際、現在は雇われですが、自分で研究テーマを決め、成果を出しており、うつの再発はありません。

うつになった方は、絶対に自己診断しないでまずはクリニックにかかることが重要だと思っています。

よく「この薬は効かない」と決めつけて医者を無視して服薬を辞めるような人がSNSなどで見られます。

私の経験では効くまでには数か月の時間がかかりますので、まずはしっかりお医者さんの言うとおりに治療をすべきだと思います。

また、仕事をしながらの治療は重症だと難しいと思います。

可能なら長期の休暇を取り、実家などのサポートを得ることも選択肢に入れるべきだと思っています。