43歳 男性 一番に自分の味方であれ、それが正解

43歳 男性 一番に自分の味方であれ、それが正解

私は43歳の男性会社員です。

性格は真面目でコツコツ型。

派手では無いですが地味でも無くごくごく一般的なタイプの社会人です。

私が鬱病になった原因は職場のストレスです。

幾度かの転職の末辿りついた職場はとある「士業」の事務所。

中途で下地の無い私にはなかな辛い業務でした。

しかし、それまで人材派遣や営業等々幾つかの業界経験がある身としてはある程度のきつさは予想の範囲内でした。

残業や休日出勤等は当たり前として苦痛にもなりませんでした。

しかし、本当の辛さは肉体的なものではなく精神的なものだと嫌というほど思い知らされました。

一番社歴な浅い私の業務量は多く、業務の遂行一つとっても上司の決裁を仰ぎ許可を貰うためには媚を売らねばならない現実。

社内で上手く立ち回るのは上司の愛人である女性社員。

さばき切れない業務量に休日出勤すれば、それを咎められ終日出勤禁止令。

もはや何が悪くて自分は何を目指せば良いのか、物事の善悪の区別もきかない状態まさに地獄でした。

眠りは浅く、夜中に目が覚め体力は削られ、出勤時、会社に近づくだけで動悸や眩暈が襲い、毎日が地獄でした。

次第にアルコールに逃げ、あげく診療内科に救いを求めました。

診療内科では、睡眠薬や抗鬱剤等を処方され一時しのぎをしました。

が、ある意味本当にショックを受けたのはこの診療内科での医師の言葉でした。

専門の医師といっても診察内容は本当に子供だましでした。

受診前の問診票を基に簡単なアンケートあるのみ。

回答は、「仕事のストレスですね」「仕事を辞めない限り、症状が完治することはありませんよ」当然自分で分かっている事で返す言葉もありません。

挙げ句の果てには「他に何か質問はありますか?」これでは何のために受診したのか分かりません。

この世のどこにも救いはない味方は誰一人居ないと思い知らされた気分でした。

最終的にはその仕事を辞め今に至ります。

今現在はバイト等しながら食いつないでいる生活ですが、何の後悔もありません。

むしろもっと早く辞めるべきだったとさえ思います。

今現在、何かで悩んでいる方。

出来ない自分を恥じてませんか? 逃げようとする自分を責めてませんか?それこそが間違いです。

自分の人生 この一瞬の時間は自分のためのものです。

自分の一番の味方は自分であって下さい。