40代男の紆余曲折ウツ体験いつの間にか回復記

40代男の紆余曲折ウツ体験いつの間にか回復記

40代のサラリーマンです。

約10年前うつ病になり回復しました。

当時、そこそこの規模の会社の営業職だった私は自分に仕事が集中し、ひどいときは3部門の仕事を掛け持ちしていました。

さらに、ウチの会社は部長代理、課長代理などといった「代理」のつく管理職が多く、指示を出す上司が多い割には、現場をこなす兵隊は少ないといった状態で、仕事が進めにくい組織体系でした。

当然、心を病む従業員は多く、自分もこのままではヤバいと思っていました。

そして限界が近づいていた矢先、職場内に健康管理センターがあったので、そちらに相談しました。

対応は比較的早く、すぐ病院をあっせんしてくれました。

病院に行くと、軽度の抑うつ状態ということで、胃腸薬らしきものを処方されました。

会社のほうは1か月休むようにとの指示だったので、休職届を出して休みました。

会社を離れるとすぐに症状は回復し、1か月後には別の部署に異動させてもらう形で、職場復帰しました。

その後、外部カウンセラーによるカウンセリングも定期的に受けながらいくつかの部署を転々としましたが、労働条件が過酷だったり、自分に合わない部署もあり、2度目の休職もしました。

その時は睡眠薬も処方されました。

一般的にうつ病になると不眠になりやすいといわれていますが、自分の場合は逆で、少しでも寝ていたい状態でした。

なので、睡眠薬に関してはほとんど飲みませんでした。

その頃から、環境を変えるべく転職も考えるようになり、転職活動を行いながら働いていました。

その後、転職先が見つかり退職しましたが、それから症状がでることはほとんどなく、いつも間にか病院にも行かなくなりました。

自分はまだ軽度で余裕があったほうかもしれません。

中には長く休職したまま復帰できず退職に追い込まれた人もいました。

うつ病は症状や重さが人それぞれで、一概には言えないところもありますが、可能ならば思い切って環境を変えることも一つの方法だと思います。