33歳女 自分の体を大事にする事で立ち直りました 生活習慣の重要さ

33歳女 自分の体を大事にする事で立ち直りました 生活習慣の重要さ

私は33歳の独身女性で、今は畜産製造業に従事しています。

周辺の人間関係としましては、親子仲においては良好で特に不満もなく、本音を話し合い、お互いを尊重し合える間柄です。

尊敬する母のような、明るく人様に礼儀と親しみを持って接する事ができるようになりたいと思っています。

しかし、今現在も友人関係を構築するのが困難な性格でして、数少ない友人に好意を抱いているものの信頼の気持ちを抱く事が出来ずにいます。

子供の頃から私は他の同級生たちとは違う成長の仕方をしてきたように感じていました。

中学生の頃には年頃の女の子たちが恋愛やおしゃれなどの話に花を咲かせているのに、私はボール遊びや缶蹴りのような子供の遊びが好きなままのとても浮いた存在でした。

決して、相手がする恋愛やおしゃれの話を軽視していたのではありません。

自分が知らない分野の話を聞くのは楽しかったですが、恋愛もおしゃれも自分に当てはまらないから自分の話を出来なかったのです。

他のの同級生たちと歩調が違う事に苦しみながら学生時代を過ごしました。

周りに合わせようと努力はしましたが、自分を偽るばかりでうまく噛み合わず失敗ばかりでした。

それに、周りに合わせてばかりで精神的に疲れてしまい、自分を繕う事が出来なくなってしまったこともありました。

そうなってしまった自分を助けてくれる友人はいませんでした。

さらに、いじめにも遭いました。

いじめをした理由はいじめた本人にしか分からないので、私は原因が分かりません。

原因が分からないのでどう改善していいのか分からず追い詰められました。

そういう訳で学生の頃の私には、苦い悲しい気持ちが詰まっています。

うまくやっていけない自分を責めたくなるくらいでした。

大人になり仕事をするようになってからは、学生の頃のように無理して友人を作らなくていいという思いからは解放されました。

ただ、「友達の出来ない自分」というものが心にこびり付いて暫く苦しかったのを覚えています。

さらに初めて就いた仕事では、お山の大将のような性格の上司に目を付けられ「お前は馬鹿だ」「中学生以下だ」と怒鳴られ続けました。

こんな大人げない事をする人が大人なのか、大人になってもいじめはあるのか。

と心の中にある子供の部分がとてもショックを受けました。

学生の頃のいじめの光景と重なって、私は自分の感情をコントロールする事が出来なくなり仕事を辞めました。

それから、働きに行かなくてはいけないのにという思いはあるものの恐怖で行動できない日々が続きました。

原因を取り除けば立ち直れるはずなのに。

両親からの慰めの言葉も、あなたは何も悪い事をしていないという言葉も届かないくらい塞ぎ込みました。

どうしていつも誰かに傷付けられないといけないのか。

という思いがいっぱいで受け付けられませんでした。

誰にも私の気持ちは分からないという思いに囚われました。

現にいじめを行った同級生たちと元上司がそうでした。

でも、両親は私の気持ちが全部分かるわけじゃないけれど同情してくれました。

本気で心配してくれました。

その内、誰にも私の気持ちは分からないなら、自分の心の痛みや苦しみを100%理解できるのは自分だけじゃないか。

そんな考え方に辿り着きました。

本やネットなどで情報を集める事にして、その時に初めて鬱の存在を知りました。

心がコントロール出来ない苦しみから一刻も早く解放されたいと考えた私は、良いとされる事を何でも片っ端から試していきました。

効果がなかったら別の事をまた試せばいい、くらいの気持ちでこなしていきました。

いろんな人の意見や、いろんな知識を得ている間はとても好奇心が満たされて一時的に絶望的な気持ちを忘れることも出来ました。

方角にこだわって神社でお参りしたり、リラックスできる香り、風水グッズなどいろいろ試しましたが、その中でも一番効果があったのは、意外にも健康的な生活を送る事でした。

当たり前の事ですが、睡眠や食事は特に重要で、脳のパフォーマンスに影響を与えます。

私はすぐに不規則な生活を改めました。

睡眠は1日6〜8時間とり、和食中心の食事をして、ウォーキングを取り入れて、猫背にならないように姿勢にも気を遣うようになりました。

生活習慣の改革を行って暫くして変化が表れました。

血流が良くなったためか平均体温が上がりました。

いらいらしやすい部分も緩和されました。

感情的になる事も減りました。

手ごたえを感じつつ、体の健康は精神にもつながっているという事を理解しました。

自分自身が自分の体を健康的に保つ努力をする、自分をとても大事にしてあげるが大切だと思いました。

中々治らなかった落ち込みから回復した後は、いろんな知識を得たためか、脳が活性化したためか、よく考える事が出来るようになりました。

自力で解決できる事が増えて、少しずつ自尊心も回復していきました。

生活習慣の改善では少し時間はかかりますが、時間が解決するとはまさにこの事ではないかとすら思えます。

いろいろ試して行動し続けて、やっと社会に復帰できた時は本当に嬉しかったです。

今でも仕事場の人間関係では何度も躓く事がありますが、形を変えながら仕事だけは続けています。

また、私にとっては両親になるのですが、素の自分で話せる相手がいるというだけでも心が随分楽になります。

友人が出来にくい事に関しては今では、まあ人間合う合わないもあるから仕方ないね。

と妥協しているので、以前のような自分を責める気持ちはありません。

生活習慣の改善で鬱を乗り越えた先人の知恵に、今でもとても感謝しています。