34歳男 ランニングを再開しうつを改善、生活ががらりと変わった

34歳男 ランニングを再開しうつを改善、生活ががらりと変わった

3年前にうつ病を発症しました。

仕事のオーバーワークで職場で倒れてしまい、そのまま病院に行きうつ病と診断されました。

その後3ヶ月の休職と6ヶ月の復職リハビリを経て、職場に復帰しました。

発症後の最初の1ヶ月は全く活動する気になれず、廃人同然でした。

その後活動する意欲が出始めてから、ジョギングを始めました。

発症以前もジョギングをしており、ハーフマラソンくらいなら完走できる走力があったのですが、発症後再開したジョギングは5km走るのがやっとの状態でした。

しかし、走った後の爽快感と達成感、それに生きている実感を感じていたことを今でも覚えています。

以降、毎日のように走り続け、気づいたら月間300km走っていました。

ジョギング再開1ヶ月経過後にフルマラソンにエントリーしました。

それまでフルマラソンを経験したことなかったのですが、チャレンジしてみたくなりました。

以降フルマラソンを完走すべくランニングにのめりこみました。

いつしか自分がうつ病であることも忘れてランニングに没頭しておりました。

もっと走れるようになりたいと思い、ランニングクラブに入会し、ランニング仲間ができました。

その中には私と同じようにうつ病経験者で、ランニングをきっかけにうつが改善した方もいました。

その方々の経験は私にとって目からウロコでした。

その後より一層ランニングに没頭し、気づいたら50kmや70kmを仲間と走りに行くようになっていました。

もうこのころになるとうつ病の症状は殆どでなくなっていました。

仕事もリハビリワークを始めるようになり、公私ともに意欲が沸いている状態になりました。

うつ病発症から6ヶ月経過後、私はフルマラソンのスタートラインに立っていました。

半年前には廃人同然だった状態から考えると、信じられない回復ぶりだと自分でも思っています。

そしてフルマラソンの号砲が鳴り、スタートしました。

身体は以前にも増して好調になり、一定のペースで走り続けます。

途中すれ違う区間ではランニング仲間からのエールをもらい、なんとしてもゴールに向かおうと意欲が出てきます。

そしてゴールの瞬間を迎えました。

それまでの経緯が脳裏をよぎり、自然と涙が出てきました。

タイムは3時間36分。

初マラソンにしては上出来なタイムです。

もう、うつ病は払しょくした。

そう思う瞬間でした。

うつ病の方へ。

まずはとにかく身体を休めてください。

休めて活動する意欲が出たら、自分がかつて好きだったことを再開したり、新たなことにチャレンジし始めてください。

きっとその後の活動意欲や生活の改善、生きていく意欲がわいてくるようになります。