34歳男 ランニングを始めたことにより回復し人生の転機が来た

34歳男 ランニングを始めたことにより回復し人生の転機が来た

34歳男。

3年前にオーバーワークによりうつ病を発症しました。

その後1ヶ月間は廃人のように人間らしいことができなくなりましたが、身体が動かせるようになったころ、ランニングを始めました。

始めたというより再開したといった感じが近いです。

ランニングを始め、ただ走り続けました。

それも毎日。

毎日無心で走ることで、自分の中にあったもやもやしたものや、余計な考えなど全て忘れられました。

走っている間だけは自分だけの世界にいるようでした。

気づいたら月間300km走行しておりました。

休職中でやることがなかったとはいえ、以前の自分では考えられないくらい走っていました。

翌月も300km超え。

そのころには再び働く意欲と同時に、走り続ける楽しみと喜び、走っていることで生きていることを実感できるようになりました。

ちょうどそのころにフルマラソンのエントリーがあり、何も考えずにエントリーしました。

初フルマラソンになるのですが、それも楽しみに感じていました。

それと同時にネットで見つけたランニングクラブに入ることにしました。

それまで1人で走っていましたが、同じ目的を持つ仲間が何十人と増え、一気に交友関係が広がることになりました。

それまで、仕事関係や学生時代の友人しかいない交友関係だったのが、多種多様な方々と知り合い、親睦を深めました。

フルマラソンに挑戦するという目的を持ったこともよかったかもしれません。

また、その中で私と同じようにうつ病を発症し、ランニングで回復した方ともお会いし、お話できたことで、私自身が救われた気がしたとともに、自分が進むべき方向性が定まったかと思っています。

その後フルマラソンを完走し、翌年以降も記録を伸ばし続けています。

また、仲間からの勧めでウルトラマラソンやトレイルランの大会にも出るようになりました。

以前の自分では想像できないくらい、アクティブになりました。

たまにうつの症状が再発しかけることもありますが、それは仕事や家庭で悪い方向に向かった際に発症するもので、ランニングができているときにはそれらのことは忘れてしまいます。

うつになった方へ。

自分が好きだったことにもう一度向き合ってください。

そして何も考えずに結果も気にせず再開してみてください。

きっとよい方向に向かうはずです。

そして今までの交友関係から外れた仲間がいてくれると、自分の助けになってくれる方に出会えます。

うつは完治することはないです。

ですが、抑えることはできますし、人生が悲観的になることもありません。