33歳 女 1匹の犬が私の心の闇を消してくれました

33歳 女 1匹の犬が私の心の闇を消してくれました

私は、前に勤務していた営業事務の職場で、隣で仕事をする年下の女性(MMさん)に嫌がらせを受け、適応障害と診断され、うつ病になりました。

仕事をしている中で、私が年上の新人であることを嫌味として業者の電話で話していたり、私がメインでやるべき仕事(受発注)を横取りしてしまい、私に昼間、仕事を与えないという状況を作り出され、それが段々と嫌な方向へ向かっていきました。

色々な嫌味を言われたのですが、それでも私は仕事は嫌なものではなかったので必死に頑張っていました。

しかし、いじめは止むことなく、会社に行き彼女と2人きりになると涙が止まらない日が始まります。

そして、とうとう、朝起きると頭痛が始まり、通勤できない状態にまでなりました。

体は動きたいのに頭がまったく動いていない状態というのでしょうか。

なにかしていることは難しく、毎日ベッドで過ごし、魂の抜け殻みたいな生活をしていたような気がします。

自分は生きている意味が感じられないとさえ思えていて、もう楽になりたい!と変な方向へ考える自分もいました。

嫌味を言う、仕事を横取りするということが夢にまで出てきて、夜も眠れない日が続き、上司に医師に診断を貰ってきて欲しいと言われました。

重たい体を動かし、医師に診断をしてもらったところ、適応障害という診断で3ヶ月は休職したほうがいいという診断書を貰い、安定剤と睡眠薬を貰って来ました。

薬を処方されるなんてと母は激怒しており、労働基準監督署に訴えろ!と言われたのですが、MMさんの顔を見ることはもう無理で、もう関わりたくないと思っていました。

会社はそれを受け入れてくれず、すぐに依願退職するように言われたのですが、労務規定に書かれていたようで、なんとか話し合いで3ヶ月間は休職で傷病手当の手続きを受け、その後もう一度診断をしてもらってから返答するということになりました。

またあの職場に戻るのか…と思うと、涙が止まらず切ない状態。

仕事のことが頭から離れず、回復の兆しなかなか見えず、症状は段々と悪くなっていきました。

そんなとき、医者の帰り道にふと目に止まったのはペットショップ。

チワックスが私を見つめ、連れて帰って!と目配せをしているように見えたのです。

その日は家に戻ったのですが、チワックスのあの目を見てどうしても気になり、毎日ペットショップに顔を出していました。

店員さんが「手が掛からない犬種なので、いかがですか〜???」と言ってくれましたが、今の状態でペットを迎え入れることは無理があると思いました。

そして、1週間後の外来で医師に犬を飼ってもいいか尋ねると、問題ないということ。

そこで、急いでペットショップへいきチワックスをお迎えしました。

それからの私はチワックスにかかりっきりでまるで我が子のように接し、それからうつの症状は良くなっていきました。

最終的に退職させてもらい、別のところで働けるまで回復できました。

おそらく、ペットを迎えたことで癒やされたのかもしれません。

今は生きていてよかったと思えます。