29歳女 自分の症状にあう仕事を選んだ 上手に生きられてる気がする

29歳女 自分の症状にあう仕事を選んだ 上手に生きられてる気がする

29歳、現在は契約社員として働いている女性です。

家庭環境や子どもの頃に受けたいじめ、学生時代のバイトなど、思い返してみれば原因はいくつも思い当たりますが、うつ病であると診断を受けたのは、25歳の時、派遣社員としてコールセンターで働いているときでした。

数か月休んで新しい職に就くも、朝起きられない・電車に乗るのがしんどいなどの症状が復活して、休みがちになって数か月で辞めることの繰り返しで、そのうち登録している派遣会社から仕事の紹介を受けられなくなりました。

家でできる仕事や日雇いの仕事をしながら、一年ほどはほぼ無職の状態で過ごしました。

収入は欲しいけど、朝起きて働くスタイルがどうしても合いませんでした。

仕事ができないプレッシャーからストレスをためるというループに陥っていました。

お金がないため、病院に行くのが嫌で、さらにしばらく会っていない先生に怒られてしまうのではと不安になって、病院に行けず、薬も切らして服薬できない状態になりました。

その状況から脱出できたきっかけは、夜眠れず、明け方寝て、昼起きる生活を繰り返して、夜中だらだらとインターネットをしていた時でした。

サイトの隅に表示された求人広告に、夜勤の仕事が表示されたのです。

夜勤には心理的抵抗がありましたが、夜の仕事であれば朝の満員電車に乗らずに済み、夜型でも働けるのではと思いました。

面接で正直に病気について話したのに採用してもらうことができ、働き始めました。

仕事内容もさほどタイトではなく、気持ちを急かされて不安になることもありませんし、コールセンターで心を病んで知らない人とたくさん接するのが嫌になってしまった自分にとって、ほとんど人と接することのない深夜の仕事は大変向いていました。

働き始めたことで経済的な余裕も生まれたため、心に余裕が生まれました。

お金がないから、行きづらいからと足が遠のいていた病院にももう一度通うようになり、もう一度薬を飲むようになって調子がとても良くなりました。

いろいろな人がいると思いますが、もし私と同じように、働きたくても働けない状況に陥っている人がいたら、思い切って今までとは全く違う仕事を探すのもよいのではないかと思います。

あと、薬はやっぱりちゃんと飲んだほうがいいです。

当たり前すぎるので書くのがちょっと恥ずかしいですが、気持ちはもちろん、体のこわばりがとれてとても楽になりました。

うつ病が治ったというより、うつ病だけど心と体が楽な生活の方法を見つけた、という感じです。

今でも時々、気圧の変化やストレスで具合が悪くなることはありますが、前ほどではないので、このまま上手に付き合っていけたらと思います。