うつから退職し軽快した例

うつから退職し軽快した例

30歳女性、元公務員です。

職場の人間関係と激務からうつ病になりました。

休職2年。

最終的には復職後、環境が変わらなかったことから退職しました。

休職に入った当初は、とにかくはやく職場に戻らなければなにをされるかわからない、という気持ちでいっぱいでした。

医者にも弱みは話せませんし、毎日ジョギングを30分、早朝おきてがんばり、体力を落とさないようにしました。

3か月もすれば戻れるとたかをくくっていたところ、医者からも産業医からもドクターストップ。

どうしてもどれないの、と一気に力が抜けてしまい、2か月くらい寝たきりのように動けなくなってしまいました。

風船から空気が抜けたような状態で、何もしたくない、動きたくない、食事もめんどうくさいという状態でした。

それでも少しすると食事も少し消化の良いものなら取れるようになり、気力が多少わけば職場へのうらみがふきだし、かと思えば、あんな環境に負けた私はなんなんだろう、と無力感にさいなまれ、結局私が悪いんでしょ、と死にたくなり、周囲と自分への怒りが交互にやってきてうつうつとして何もしていないのに記憶の反芻で毎日疲れてたまりませんでした。

むしょうに泣けてきて、いきていてもしょうがないと思え、一発で死ねる楽な死に方を検索してもそんなものはなかなかみつからず、死ぬ自由さえもないのだと無気力になり・・・かといってそんな心境をはなせば、医者はもっと強い薬を処方し、休みが伸びると思えば、誰にも話せません。

薬をのんでもまったくよくならず、環境をかえないことにはまた再発する、でも気分があれていると思ったらいくら退職したいと思っても衝動的な行動の可能性が高いから周りに声をかけてから、と医者からいわれ、じゃあどうすればいいのよ、といらいら不安でたまりませんでした。

まず、食欲がないことがネックだったので、うつにきく食品や、消化の良いもの、生理前後に特にうつがひどくなるのでその時用の食事メニューを探しました。

また、日光をあびることがいちばんとあったので、とにかく天気が良い日は外に出て、音楽をききながらウォーキングをしました。

幸い、近所に広い神社があり、緑の中散策ののち、神社で自分のなやみやつらさをおもいっきりうちあけながら手を合わせると、少し気分が晴れました。

このくりかえしで、徐々に回復し、なんとか復職までこぎつけましたが、一番よいのは原因の職場を離れたことでした。

なにせ、職場に行くだけでトラウマで手が震えるレベルだったので、思い切ってやめてよかったと思っています。

健康が一番です。