34歳 女性 うつになって10年間で学んだこと

34歳 女性 うつになって10年間で学んだこと

現在34歳、女性です。

大学を卒業して、営業職に就きました。

特殊な営業だったので、当時は帰宅してから勉強したり、お客様から休日にも電話がきたりとずっと緊張感の中で働いていました。

2年目のある日、会社の帰宅途中の地下鉄の車内で倒れてしまいました。

そこから、電車に乗ることができなくなり、心療内科へ受診したところ、「パニック障害」と診断されました。

そこから会社に通勤できなくなり、退社。

毎日家から出ることも難しくなり、そこから「うつ病」にもなりました。

睡眠障害もあったので、眠剤も服用することになりました。

家でも起き上がるのがつらい日々もありました。

でも、このままずっと家にいてももっと体調が悪化してしまう…でも体調が悪い…こんな感情の中で、体調のいい時に家の近くのコンビニに行ってみる。

パジャマから着替えて立ち読みしに行く。

髪の毛をちょっとアレンジしてみる。

ちょっとだけメイクしてみる。

こんな感じで少しずつリハビリをしていきました。

そこから、大学時代にずっとアルバイトしていた自宅から歩いて通える居酒屋さんに週1度から働かせてもらうことになりました。

でも、感情の波はかなりあり、つらいときは頓服薬を服用したり、お休みいただくこともありましたが、周りの理解がありとても救われました。

後悔している点は、あの時病院で診断され、主治医に言われたことを鵜呑みし、薬を飲み続けてしまったことです。

実は今も薬をやめることができていません。

薬についてもう少し知るべきだったと思います。

ただ、薬がすべてだめということではなくて、メリット・デメリットを理解することも必要だということです。

病院には、全部一人で行きました。

今思うと、当時の私はなかなか理解する能力も失われていたので、家族に付き添いしてもらうときもあってもよかったのかもしれません。

そうしたら、また治療方針も変わっていたかもしれません。

でも、過去について後悔してもどうにもなりません。

今の私があるのは、がんばりすぎてしまった私がいたからです。

病気はギフトという言葉を本で読んだことがありました。

渦中にいる時は、どうして?どうなってしまうの?など、不安・心配・自分への責める気持ちなど…いろんな気持ちが一瞬一瞬変わりますが、それも今の自分の気持ちと割り切って受け入れることも必要です。

うつ病は見えないトンネルをずっと走っている気がしてしまいますが、必ず光がさすタイミングややってきます。

私もそう思って毎日を過ごしています。